江古田駅北口のまちづくり、土地利用の方針定める「地区計画」を策定へ

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江古田駅の北口エリアにおけるまちづくりで、練馬区が住民向けの説明会を今月(2017年9月)15日(金)と16日(土)の2日間にわたって「小竹地域集会所」(練馬区小竹町1)で開きます。

「江古田北部地区」の地区計画策定に関する説明資料(練馬区サイトより)

このエリアは「江古田北部地区」という名前が付けられた36万3000平方メートル(36.3ヘクタール)におよぶ一帯を対象に「地区計画」を新たに設けるもので、住所では小竹町1~2丁目、栄町、羽沢1丁目、旭丘1~2丁目にあたります。

同地区計画では、商業や住居など4つの地域に分けて土地利用の方針が定められるほか、生活道路の拡張計画についても明記されます。そのため、土地によっては、壁面後退などの建築制限がかかる可能性もあります。一方で災害に強いまちづくりが計画的に行われ、道路拡張により、車や人の通行がスムースとなる可能性が高くなります。

江古田駅北口近くで物件を探す場合は、今後の江古田北部地区の地区計画の行方も注目したほうがよさそうです。

【参考リンク】

江古田駅周辺地区のまちづくり(練馬区)

江古田北部地区のまちづくり(練馬区)

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